フランスにイクメンがいない理由 産後の父親教育が重要

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こんにちは!

赤穂市で「唯一」の腰痛・産後ケア専門整体 岡本mameラボ.の
岡本です。

本日はブログをご覧いただきありがとうございます。

 

私は昨年10月に、ママリュクスのメンバーと

 

フランスの産前産後ケアが本当に当たり前なのかを

 

確かめる為にフランスに行きました。

 

その中で実際にフランスの父親にインタビューしたことを

 

踏まえ、はじめて父親になるあなたへ

 

フランス式父親になるメゾットの紹介です。

 

フランスにイクメンがいない理由

フランスてどこがすごいの?

2015年で生涯女性1人あたりの出生率は

 

フランス2.01人、日本1.46人

 

フランスと日本の出生率あきらかな「差」があります。

 

日本と違いフランスは産みやすい国と言えるでしょう!!

 

産後骨盤ケアのフランスと日本とは大きく違う点

フランスでは産後骨盤ケア10回が医療費が国の負担することになっている

 

フランスには「産みやすく育てやすい国」のノウハウが詰まってます。

 

ただ、フランスが産後骨盤ケアの医療費を国が負担したから

 

出生率があがったのではなく、

 

「父親教育」も同時に行っていたからです!

 

フランス式 男を父親にする方法 男の産休

フランスでは「男を父親にする」教育が、国が主となり企業の協力の元に行われています。

 

父親になる為のはじめの3日間 出産有給休暇

 

フランスでは赤ちゃんが産まれると、サラリーマンの父親には

 

3日間の出産有給休暇があります。

 

そしてその有給休暇中の給料は・・・・・

 

雇い主負担に!!

 

この制度を拒むと雇い主には罰金が課せられます。

 

なので取得率は100%!「必ず取得できる」ように国が構築してあります。

 

フランスの出産入院は通常の3泊4日程度なので、問題なければ

 

奥さんの入院中の時間まるまる一緒に過ごし、退院も同行できるそうです。

 

3日間でなにするの?

この3日間が父親トレーニングの第一歩になるようで

 

「沐浴」や「おむつかえ」など、入院中に助産師指導で進められるスケジュールは

 

父親の来院時間に合わせて組まれます。

 

目標は退院時、父親も母親と同じくらいの育児力にすること!

 

ミルク作りや授乳のコツなども、父母が揃って教わります。

 

助産師か一緒に指導を受けるので、

 

退院後に奥さんが旦那さんに「沐浴」「おしめ交換」を

 

教える必要がないのはいいですね!

 

日本ではそこで喧嘩になる種になっている

 

家庭は多いと思います(笑)

 

11日間の父親休暇

出産有給休暇が終った男性には、

 

今度は11日連続の「子供の受け入れ及び父親休暇」があります。

 

最初に紹介した3日間の休暇を合わせると2週間が、

 

フランスでの「男の産休」になります。

 

父親休暇は労働法と社会保険法に定められた制度なので、

 

これまた雇用主は拒否できません。

 

正しく運用しなかった場合は、雇用主に対する罰則もあります。

 

取得率は約7割で、取らない3割は自営業者が中心で

 

「わざわざ産休を取らなくても、仕事時間を自主的に加減して出産に備えよう」と

 

考える人たちなので、この休暇も高い取得率になります。

 

そしてこの休暇中の給与は国が負担します

 

父親休暇はなにをするの?

フランスでは里帰り出産の風習もないので、

 

父親たちはこの3日間は家事と産婦人科通いで過ごすことになります。

 

赤ちゃんと奥さんの洗濯物を持って帰ったり、退院までに家の掃除・・・

 

まずは父親の休息期間。

 

そしてもう一つは「赤ちゃんと知り合う時間」とされています。

 

退院後、赤ちゃんを家に迎えてからの数週間は

 

手探りの時間で、泣いたら授乳し、おむつかえて、

 

それでもダメなら永遠の抱っこ地獄・・・・

 

次第に、その赤ちゃんのリズムが分かってくる。

 

この時期を「赤ちゃんと知り合う時間」と言います。

 

その大切な時期を一緒に過ごすことで、父親になっていきます。

フランスではこういったように、人生のターニングポインとの

 

産前産後からの父親教育に力を入れています。

 

なので実際にフランスでよく見た光景も納得します。

父親は育児をするのが当たり前なので「イクメン」という、

 

特別な言葉はないのです。

日本ではどうしてらいいの?

日本ではまだまだ、このようなフランスのような制度はできていません。

 

日本の制度がなっていないから産後の育児ができないのは仕方ない!ではなく、

 

日本の父親の個々が強くなる!ことが大切です。

 

思いきって産後は休みを取るです!

 

まずは最初に関わることが大切だと思います。

 

私も第2子・第3子出産時は妻が退院するまでは

 

有給を使用しました。(勤務時代)

 

フランスに行った際に街頭インタビューした際に

 

聞いたのは、

「フランスもいまのような父親が育児に参加したのは

 

15年前からだと・・・それまでは父親は育児参加してなかったと!

 

日本もきっと変われます!

 

父親になる為の第一歩!を踏み出しましょう!

 

長々とブログを読んで頂きありがとうございました。

 

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腰痛・産後ケア専門整体

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赤穂市元禄橋町110 (赤穂元禄郵便局近く)

 

 

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ママリュクスの産前産後ケアて?その重要性を分かりやすく書いたマンガです。

 

岡本mameラボ.は赤穂商工会議所商品券(第3子いきいき子育て応援商品券・定住応援商品券・住宅リフォーム応援商品券)使用可能です。

 

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モットーとし、

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私はこれを実現させて、

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